【エアボクシング】第23回大会

ボクシング

6月15日日曜日、年に一度のエアボクシング本大会が大森のゴールドジム サウス東京ANNEXで開催されました。

会場のサウス東京ANNEX格闘技試合会場は常設リングがあり、ボクシングはじめキックボクシング、総合格闘技等のプロ/アマチュア試合が開催されている。

今大会は118名が出場し、全112試合が行われた。

今回、自分はタイムキーパーと記録を担当する予定だったが、毎回来てくれていたリングアナが事情により来られない事になり、ならば!という事でリングアナも兼任することになった。

スタッフは朝8:30会場に集合予定だが、いろんな準備を逆算すると10:15の開会式には時間的に余裕がない気がしたので8:00に少しだけ前乗り。

今回は、妻と娘にも来てもらった。
妻は正式スタッフとして手伝ってもらい、娘はオマケ。

誰も居ない会場でファイティンポーズを決める娘(小6)

試合前の選手たち、この中から9階級、9人のチャンピオンが誕生する!

いよいよ試合が始まる、総勢118名決勝戦まで全112試合のワンデートーナメント
10:50に第一試合、決勝戦が終わるのは18時を過ぎる

さて、試合の段取りは以下の通り

  1. 選手コール(マイク左手)
  2. 「ラウンドワン!」のコール(マイク左手)&ゴング(木槌右手)&ストップウォッチスタート

あれ?物理的に3つ同時は無理だ!
そういえば、オープン戦の時は会場狭いので「ラウンドワン!」のコールはマイクを使わないので、左手でストップウォッチだし、後楽園ホールの時はマイクスタンドがあるから左手が空いていたんだ!

という訳で暇そうにしていた娘を隣に座らせストップウォッチ係を任命した。

間違えないように選手を紹介、ジム名と選手名をコール
試合が終わると、ジャッジペーパーを読み上げ、結果をコール

やめとけば良いものの、昨年のビデオを見直して、富樫リングアナのコールを模倣

0-3・・・ユナニマス・ディシジョン
1-2・・・スプリット・ディシジョン
0-2・・・マジョリティ・ディシジョン

ややこしい上に、早口言葉のような言い回しが難しすぎる
付け焼刃で真似をしたところで「やはり」ところどころギクシャク。

そして、パニックはここから始まった。
決勝終了後に賞状を印刷をする為にPCとプリンターを繋いで・・・・
ギーコギーコ、順調に印刷していたところ、突然PCがフリーズ・・・

「終わった・・・なにもかも・・・」力石徹のようなカッコいい汗ではなく、変な成分が混ざったような冷たい汗が頬を伝う

皆さんを少々お待たせしてしまったが、大会は無事に終了し賞状を渡すことが出来ました

延べ224名のコールを行い、家に帰ったら声がガラガラになってしまいましたが、充実した一日でした(完)

各クラスのチャンピオン達と、スタッフの皆さん

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