お名前 柚木一本
年齢 41歳
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回数 2回
試験場 千葉運転免許センター(幕張)
取得前免許 普通二輪
挑戦した免許 大型二輪
試験車両 CB750
一発試験体験談 それまで原付に乗っていた私ですが、千葉の街を走るには危険すぎると思い、思い切ってリッターバイクが運転できる大型二輪に挑戦しました。
四輪も一発免許で取得したので、二輪との共通点と相違点に分けて書きます。
共通点・・・

①とにかくコースを完璧に覚えることです。
コースを間違えてパニくるなんて論外。
ただコース順路を辿るだけでなく、合図の位置、安全確認や進路変更の位置、左折小回りのコース取りなど、この辺は四輪と共通していると思います。
コース図を書き写したら、これらの場所も漏らさず書き写しました。
不確認で‐10点はかなり大きいですからね。

②相違点・・・ふらつき、乗車姿勢で一回目は減点超過で不合格。
スラロームなどの課題走行は完璧だっただけに、これにはめげました。
なので、我がスクーターを使って、立ち姿勢での低速走行や左折小回り、リーンインやリーンアウトなどの仕方を、休日目いっぱい使って猛練習しました。
二輪はやはりバランス第一の乗り物。
これはもう、練習あるのみでした。
ブレーキやクラッチの使い方は、ほぼぶっつけ本番。
慣らし走行で、いかに試験車両のクセを早めに見抜くかが大事といわれましたので、急制動や急加速、半クラッチの具合など、慣らし走行を大いに活用しました。

2回目はニーグリップに心掛けたおかげで、前回の課題を克服し、合格することができました。
アドバイス

①とにかくコース図を(法規走行も含めて)完璧に頭に叩き込むこと。

②スクーターでもよいので、普段から路上で意識して法規走行やバランスを重視した練習すること。「練習は嘘をつかない」

③必要以上にアガらないこと。アガってしまうと、余分な力が入り、脱輪や接触などにつながります。
「絶対に合格するぞ!」と息巻くのではなく、「自分の運転を観客(警察官)に観てもらおう」ぐらいの気持ちで臨めば、自ずと力が抜け、完走できると思いました。
最後に、このページで合格された方の体験談やアドバイスが大いに役に立ったことは言うまでもありません。
この場を借りまして感謝申し上げます。

2014/6/4
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