お名前 | 旅人さん |
年齢 | 17歳 |
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回数 | 5回 |
試験場 | 鳥取県自動車運転免許試験場 |
取得前免許 | 原付 |
挑戦した免許 | 小型二輪AT |
試験車両 | アドレス125 |
一発試験体験談 | リトルカブを所有している者です。 30km/h制限がいつまで経ってもネックになっていた為、思い切って学科から全て独学で試験を受ける事にしました。 学科試験をまず受験し、なんとか一発で合格。コース図(白紙のもの)を受け取り、その場で丸コピし、一度帰宅しました。 晴れて技能試験を受ける段階までこぎつけ、一回目の試験に。 ...が、いくらイメージトレーニングを重ねようとも、いざ走るとポツポツミスを連発。結局坂道発進を終え、踏切手前にて減点超過。 アドバイスとしては ・後方確認と同時に動いている ・3秒前、30m前の指示器出しが全体的に遅い ・ミラーを活用しきれていない 等でした。今思うと荒削りすぎました。 又試験車両がごく一般のスクーターという事もあり、慣れに時間が掛かったのもマイナス。 2回目の指摘箇所としては ・ポンピングブレーキの全体的使用不足 ・左、右折の反対確認がワンテンポ遅い ・車線変更時、斜めに入ってしまっている ・右折前の中央寄りが曖昧 ・左折の巻き込み確認不足箇所がある 完走はさせて貰いましたが、恐らく50点前後の出来だった事でしょう。 3回目に関してはノーコメントで(点はかなり合格に近いと仰いました、とだけ) そして4回目、順調に進み、もう一歩の所で「○○さん、ここ、反対車線ですよ」 緊張の余り、車線変更の事しか頭に無くなってしまい、痛恨のミス。 ここが無ければ...もしかしたら4回目で受かっていた、かもしれません。(相当落ち込みました...) 5回目にて、ガッチガチに緊張した状態ではありましたが、何とか合格。 |
アドバイス | 唯一ちょっとした自信になっているのは、最後迄コース外れ(4回目のミスを除く)をしなかった事です。 何せ何回もコース図を書き直しましたから...。 後は指摘された箇所をノートにまとめ、その上でイメージトレーニングをし直す事。 教習所では勿論無いので、試験管様からのちょっとしたヒントも僕にとっては貴重な情報でしたので。 また課題走行(50km/h、坂道発進、S字、クランク、一本橋)では何処もミスする事無く全ての回で成功はしておりますので、よっぽどの事が無い限り落ち着いて行けば大丈夫かと。 問題は急制動。 コツとしてはコーンに差し掛かる迄に35km/hは必ず出しておき、精神的余裕を持たせて挑む事。(5回目では緊張の余り40km/hで突入してしまい、何とか停止は出来ましたがお尻が思いっきり浮きました..。 出しすぎは厳禁です。) 技能試験は人に簡単にはお勧め出来ない、原付等とは次元の違う試験でしたが、一緒に小型ATを受け続けて下さった方や、大型を所得されていった方のアドバイス、試験管様からのちょっとした応援等、生半可な気持ちでは挑めない事でしたが、ちょっとしたドラマがたくさん有り、取得した今では結構楽しめましたし、様々な課題も通り越し苦労だったな、と思います。 |
2014/10/12 | |
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