お名前 YATAN
年齢 36歳
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回数 2回
試験場 二俣川
取得前免許 普通二輪
挑戦した免許 大型二輪
試験車両 XJR1300→NC750
一発試験体験談

2017/4/14(金) 1回目不合格 XJR1300 3号車、1号コース、2番目走行、未完走 3号車は最悪の状態で、1番目走行の方もスタートがかからない、低回転でのエンジン不安定、慣らし運転でのエンストなど絶不調マシンに翻弄される。
2番目走行時も状態は変わらず、私もなんでもない走行中のエンストと足付きのセットを複数喰らい、あえなく途中終了。
とはいえ、1回目走行にしては場の空気やコース上での混乱はなく、普通に走行できそうな感覚をつかむ。

試験後、『悪いけど、来週からNC750になるから』と言われる。
後で、二俣川自動車学校に聞いたら、GW明けの変更が急遽早まったらしい。
あのバイクじゃそうだよなと。
よって、二俣川名物、XJR1300の最終走行者が自分となったことを知る。
複雑過ぎるが、身をもって歴史のページを開きました。
NC750はだいぶ乗りやすいですからね!2人中1人完走1人合格。
20歳男性9回目とのこと。
身体は細く操作は大変そうでしたが、頭の良い、スキのない子でした。

2017/4/19(火) 2回目合格 NC750 車号振りなし、1号コース、3番目走行、完走 NC750は二気筒のため、アクセルのかかり方が急なところがあるが、そこを気をつけて操作すれば他は問題なし。
集中してメリハリガンガンつけて、無事完走。
XJR1300でも完走できた感覚。無事合格。
その日は4人中3人完走2人合格で、やはりNC750になるとこうも合格率が変わるのか?と思わせる結果に。
車高、重量も下がり、女性もチャレンジし易いだろう。
もう1人の合格者は18歳男性、5回目、普通二輪持ってないリアル一発野郎。素晴らしいです。

アドバイス 4/6 厚木中央自動車学校で普通二輪取得 4/19 二俣川試験場試験で大型二輪取得 教習所合格だと、その後、別日で免許書き換えに1日潰れる不合理に怒りを感じての試験場試験でした。
元々警察の幼稚性には怒りを感じていたので、ビシッと1回目合格を目指していましたが、オンボロ車の罠にかかった最後の獲物となってしまいました。
これからは、NC750だし、新車だし、ガンガン合格して印紙税を最小化しまくりましょう!

(1)コース図は徹底的に。 半年前に2号コースはマイナーチェンジされてます。このサイトの情報は古いです。二俣川自動車学校の四百円コース図を購入するのが確実です。
1〜3号コース全て満遍なく試験で出てくるので、腹くくって覚えるしかない!

(2)コース歩き。 最低各コース2回は歩きましょう。
軽くジョギングでも10分かかります。コース図を見ながら1回、完全に覚えた上で1回、位置取り、ウインカー、右確認、後方確認、徐行、停止、信号確認、やりながら。
私はフルフェイスかぶって歩きました。
当日の風景に慣れましょう。恥ずかしがってる人は受からない人です。
また、二俣川自動車学校で1コマでも受講すると無料のコース説明歩きに参加できます。
二輪は週1回です、受付に電話確認しましょう。
特に、16番の徐行、スラローム後の右確認、S字出口の右後方確認、クランク後の信号確認、11番6番の見通しの悪い横断歩道徐行などは、しっかり把握すべし。

(3)場の雰囲気に飲まれるな。
受検者はほとんどが、無言キャラか、虚勢キャラに分かれます。
虚勢キャラは免許取消の人が多いです。
変なプライドで雑なことを言ってますが、あまり気にせず、固くならず、自分のムード、思考を維持しましょう。緊張感は程々に。

(4)当日の賢い攻め方。
7:30 開門 この時点で技能受付右端に、コースの絞り込みが表示されています。
3コース中2コースに絞り込めます。
7:35 二俣川自動車学校 早朝教習をお勧めします。
少し遅れて行っても大丈夫です。事前に当日大型二輪受講者が居ないか確認しましょう。
NC750は新車で1台だけあります。
私が最初に乗りました。これに乗って規定課題やギアチェンジ、徐行、乗車中の声出し確認などを一通り自由にやらせてもらえます。
8:20 キャンセル待ち記入。再び技能受付右端の受付表に名前を記入するだけ。8:30まで受け付けてますので、ギリギリに記入すると走行順が最後になります。
最後の方はもうみんな落ちまくってるので雰囲気はほぐれて、さらに、ポイントポイントの確認ができます。
アナウンスが全然聞き取れないので、それにも慣れることができます。
オススメです 8:40頃 キャンセル待ち呼び出し。これで走行順後ろで受検できることに。
朝のコース歩きは7:30〜8:30となってますが、実際はまだいけます。
試験官が待合室に入るのは9:00過ぎた頃。それまではコース最終確認しましょう。
緊張をほぐし、集中することができます。

※キャンセル待ちしない人へ

8:15 技能受付開始。公式は8:30開始ですが、実際には8:15に開始します。
受付時にコースが確定するので、この15分は貴重過ぎます。
最初に受付して、走ってコースへ向かい、躊躇なく、発着所での声出し指差し確認から始めましょう。
他人とは話す必要なし。
集中しましょう。なんなら、走りましょう。
徐行だけ歩きましょう。ギアチェンも、ニュートラルに入れる際の後方確認からの右足付きも全部ちゃんとやりましょう。
ここでやらない人は本番ではうっかり忘れて5点減点の嵐ですよ。

9:00過ぎ 試験官説明開始。10分以上かかります。
ここまできたら、気楽に。
もし、試験官の1人が慣らし走行を始めていたらそっちを見ましょう。
メリハリのある走行がイメージに残ります。
プロテクターは最初から装着して慣れておきましょう。
ヘルメットもかぶって慣れておきましょう。自分の番に焦ることがないようにしましょう

9:15 試験開始。他の人の、慣らしから、本番走行の最初から最後まで観察し、他の人が、あれは減点だー、とか言うのを聞いておきましょう。
自分が注意してないポイントがあれば儲けものです。
そして、自分なりに走行採点しましょう。皆、意外と簡単なことで減点されてます。
発着所スタート時は右ウインカー出すのを忘れてる、停止線にタイヤかかってる。
これでコースに出るまでに10点引きですよ

・受験後は、11時前くらいまで暇です。どこにいてもいいですが、受検者が少ないと10:30ごろに発表がある可能性があるので、技能検定受付ベンチで待機しましょう。

その後 合格したらまた待たされて顔画像撮影、また待たされて、免許証受取です。
ほんとに無駄に長いよ。
なんなんだろうね、警察の開き直った愚かさというのは。
盗っ人猛々しいとはこのことだよ。

しかし、これで晴れて大型二輪に乗れるのです!あなたも1回で合格して、二俣川大型二輪伝説に名を刻んで安全運転でバイク生活楽しんでください!
2017/4/23
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