アドバイス |
1.確実に素早く取得するなら安全講習会を受けるのをおすすめします。
朝から夕方までたっぷり大型バイクに乗れること、コースの各箇所のポイントを教えてくれること、
本番で使うコースを走れること、そしてなんといっても教習所の金額と時間を考えれば18000円は安い。
最悪、自身の体力や技術を見計らうこともできるかと。
2.ひたすらイメトレ、忘れないうちにイメトレ。
自身で作成したコース図を見ながら安全講習会の感覚を忘れないうちにひたすらイメージトレーニング。
某動画サイトに各コースのイメージ動画も上がっていましたので、それも併用しながら行いました。
試験会場に早めに来てコースに沿って乗ってる気分で歩くのも効果的。
3.普段の通勤ツーリングで法規運転を意識してみる。
細かい減点をなくすためにやってました。
今回の試験で合格に繋がった実感が一番あるところ。
例えば乗車前の流れをやってみる。
レバーに指をかけっぱなしにしない。
信号では左足でちゃんとつく。
発進前や車線変更などの後方安全確認、つま先を開きっぱなしにしないなど。
練習するというよりかは普段から意識して今までの変なクセを直していくといいと思います。
4.とりあえず走りきる。
本番前まで見てきた不合格のケースは道中の試験中止でした。
課題の一発中止や法規運転の減点によるものなど。
逆に言ってしまえば
発着所まで帰ってきっちり降車できてる人はほとんど喜びの待機所行きでした。
ではどうしたら最後まで走れるのか?と考えました。
まず純粋に細かい減点を抑えること。
これで落とされるのが一番もったいないと思います。
発着の各確認、乗車姿勢、ウィンカーのタイミング、安全の確認(大袈裟にやるぐらい)、
左折の小回り右折の大回りなど。
これらができれば正直課題は減点でもいいから一発アウトを
避ける意識でやれればよいかと。
次にコースは大体覚えること。
大体なのは、幕張の試験の場合、1,2コースとも最初と最後は一緒です。
違いは一本橋→スラロームセットを先にやるか最後にやるか、クランクとS字はどちらが先かということ。
波状路は必ずクランク+S字の後になります。
またこれらの道中は最低限の右左折で済む様になってます。
1コースは(クランク→S字)+波状路→(一本橋→スラローム)
2コースは(一本橋→スラローム)→(S字→クランク)+波状路
あとは道中のウィンカー車体の寄せのタイミング、安全確認のポイントを染みつけるだけ。
最悪間違えても減点にはならないので落ち着いて戻れば大丈夫です。
(最初に見学した試験で合格してた方は明らかにコース間違えしてました)
長くなりましたが、一番に言えることは「課題で減点されても法規運転がしっかり出来ていればほぼ受かる」ことです。
それと安全講習会は確実に勉強になります。是非受けてください。
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