自転車が盗まれた!
ある日、通勤時間帯に中央線が人身事故の為止まってしまい、駅周辺は通勤客で溢れかえっていた。たまたまその時間帯に妻が駅前の駐輪場に自転車を駐め買い物をしており、用事を済ませ駐輪場に戻ると自転車が消えていた。 駅前の駐輪場は駐めてから1時間以内なら無料で出せる仕組みになっており、電車が止まり先を急ぐ何者かが我が家の大切な自転車を盗んで行ったのであった。
盗難自転車の発見率は21%
盗まれた自転車だが盗難届等を済ませ「戻ってくるかも・・」と思いつつ約1か月が経過。 自転車が無いと非常に不便、待つのも1か月が限界。 悔しいが新しく購入することに決めた、盗んだ奴にはどこかで罰が当たるように祈る。
電動キックボード
さて、新しい自転車を買うと決めたのだが、どうしよう? 自転車を買う予定なんて全くなかったので、まずはネットでリサーチ。 「安い自転車で良いかな」と思いつつも、あれやこれや調べて行く中で電動サイクルを発見。 電動アシスト自転車とは違い、ペダルを漕がずにモーターの動力のみで走行する。 免許が必要なモペットとは違い2023年7月1日に改正道路交通法が施行され、免許なしで公道を走ることができる特定小型原動機付自転車(特定原付)になる。 免許なしで乗れる電動キックボードの自転車版と言うとわかりやすいかもしれない。 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について
「欲しい」と「必要」の葛藤
電動サイクルが必要と言うわけではないのだが、どうせ自転車1台買うつもりだったので、少しばかり冒険して電動サイクルを買うことに妻も了承してくれた。 我が家には盗まれた自転車の他に1台電動アシスト自転車があるので、困ることはないと思う。 とは言え、先発の電動キックボードと違い、特定原付の電動サイクルはまだ少なく選択肢も限られているが、購入したのはRICH BIT CITI(リッチビットシティー) 先行予約キャンペーンとやらで119,800円(税込)で注文することができた。
RICH BIT CITI
7月15日に注文して8月9日に到着、さっそく開封。 折り畳み自転車がベースとなっており、梱包もコンパクトにまとまっていた。 必要な工具類も同梱されており、開封から組み立てまで凡そ15分程度で完了。
使用感などは後程報告しようかと思います。