グリップヒーターの調子が悪い
片道15分程度の通勤に使っているアドレスV125S、グリップヒーターは冬の必需品。
現在使ってるのは、KOSO/KN マルチグリップヒーター
電圧不足
取り付けて3年目になるが今シーズンに入りまともに機能しなくなった。
電源を入れてもすぐに切れてしまう事が多々あり、原因は電圧不足だと分かっているが、バッテリーをギリギリまで使い倒したい自分としては、今現在元気にセルが回ってるので交換したくないのだが・・・
電圧不足の原因
電圧不足はバッテリーだけが原因とは限らない。
そういえば、取り付けるとき適当に配線したような記憶が残っていた。
やはりそうだった、電源が適当にバイパスされていて、見るからに頼りなさそうな配線で組んであった。作業したのは自分なのでが、なぜこんな配線にしたのか謎である。
配線やりなおし
せっかくだからマイナス(ー)はボディーアースではなく、マイナスに直接つなぐことにした。
まずは、アクセサリー電源を分岐させてくれるACC分岐キットとバッテリーのマイナス端子に直接繋ぐためのアース線を調達。
アース線は車用のアーシング ワイヤー キット、ワイヤー5本入とネジとアジャスターが付属しているが1,000円台で買える。
ACC分岐キットの取り付け。
ライト辺りにある同じサイズのカプラーを抜いてバイパスするだけなので極めて簡単。
アース線はマイナス端子に繋ぎ既存のハーネスを頼りにフロントへ誘導。
アーシングキットについてきたネジとアジャスターを使い、グリップヒーターのマイナスとバッテリーマイナスを直結。
まとめ
配線を直し半月経過するが、ブリップヒーターの電源は一度も落ちることなく、快適に使えている。
安易にバッテリー交換しなくて良かった。
そもそも(+)が悪かったのかアース(-)が悪かったのか分からないが(多分どっちも駄目だったんだろうが)、正しい方法で取り付ければストレスなく動いてくれるのに、いい加減な作業したばかりに余計な手間が掛かってしまった(完)