大型二輪免許を取得して20年以上。
その間、何台かの大型バイクに乗ってきた。
その時々で「これが一番」と思って乗ってきたが、バイクの好みは少しずつ変わるものだ。
そして2022年。
我が家にやってきたのが、Z900 50th Anniversaryである。
購入の決め手は難しい理屈ではない。
ライディングスクールで実車を見た瞬間、
「うわっ、カッコいい!」
ただ、それだけだった。
最後まで好きになれなかったビューエルXB12Ss
それまで乗っていたのは、ビューエル Lightning XB12Ss。

中型バイクのようにコンパクトな車体へ、ハーレー製1200cc Vツインエンジンを積んだアメリカらしい個性的な一台だ。
「人と違うバイクに乗りたい。」
そんな気持ちで選んだ。
しかし…。
個性的すぎた。
振動も鼓動感も独特。
クセの強さを楽しめる人には最高のバイクなのだろう。
でも私には合わなかった。
約2年間乗った末、
「そろそろ乗り換えよう。」
そう思うようになった。
最初はZ900RSを買うつもりだった
次の候補として考えていたのはZ900RS。
人気もあるし、デザインも申し分ない。
正直かなり心は動いていた。
でも…
あまりにも人気がありすぎた。
どこへ行っても見かける。
「違うな。」
そう思ってしまった。
完全に天邪鬼である(笑)。
ライディングスクールで見た一台に心を奪われた
2022年9月。
警視庁主催のライディングスクールへ参加した。
そこで初めて実車を見た。
Z900 SE。

雑誌では何度も見ていた。
でも実物は全然違った。
思わず口から出た。
「うわっ、カッコいい!」
これが始まりだった。
Z900 SEは買えなかった
すぐに近所のカワサキプラザへ向かった。
しかし、
「SEは完売しました。」
残念…。
ところがショールームには
Z900 50th Anniversary
が展示されていた。

写真で見るより実車が圧倒的にカッコいい
1980年代のZを思わせる
ファイヤークラッカーレッド。
ゴールドフォーク。
艶ありブラックフレーム。
50周年ロゴ。
実車を見るとSEよりも迫力がある。
さらに昔乗っていたZRXと同じファイヤークラッカーレッド。

その色だけでも十分に心が動いた。
完全にやられた。
決め手は”ちょうど良さ”
今までいろいろな大型バイクへ乗ってきた。
ビューエルは個性が強かった。
速すぎる。
重すぎる。
クセが強すぎる。
そんなバイクも多かった。
でもZ900は違った。
速さ。
軽さ。
扱いやすさ。
デザイン。
全部がちょうどいい。
突出した何かではなく、
全体のバランスが素晴らしい。
それが一番の魅力だった。
家族の反応は予想どおり
翌週。
妻と娘を連れてカワサキプラザへ。
「父ちゃん、これ買うから。」
半分報告。
半分お願い(笑)。
すると娘が一言。
「Z900RSの方がカッコ良くない?」
…。
まあ、そう思う人も多いだろう。
でも私の中ではもう決まっていた。
我が家へやってきたZ900
こうして我が家へ
ピカピカの
Z900 50th Anniversary
がやってきた。
ここから
カスタム。
ツーリング。
サーキット。
車検。
いろいろな思い出が始まる。
それはまた別の記事で紹介していきます。

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