一発試験試験の実情

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一発試験試験の実情

一発試験に挑戦するなら少ない回数で合格したいと思うのは当然なのですが、間違った認識を持っていたり、軽い気持ちで受験しても100%失敗する事を知っておいた方が良いだろう。
一発試験のメリット最大限に生かすには、十分に準備を整え試験に臨む事がなによりも大切。

合格率

一発試験の合格率は公表されていませんので、警察庁交通局運転免許課が公開している「運転免許統計 2022年版」を基に「算出」してみた。

教習所と失効等は試験免除ですので合格率を100%と仮定し算出した。推定ですが実数に近い数字になるのではないかと思う。

2022年 普通二輪
受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
全体 22万6598 23万183 85.7
教習所 19万8060 19万8060 100
失効等 3万135 3万135 100
一発試験 4万403 1986 4.9
2022年 大型二輪
受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
全体 10万8306 9万6850 89.4
教習所 8万5490 8万5490 100
失効等 9275 9275 100
一発試験 1万3541 2084 15.4
  • 普通二輪・・・・4.9% (約20人に1人)または(平均20回で合格)
  • 大型二輪・・・・15.4% (約6.5人に1人)または(平均6.5回で合格)

なぜ合格率が低いのか?

まずは、普通二輪と大型二の合格率の差ですが、下記のデータを見ると次のような事が推測される。

一発試験合格者タイプ 普通二輪合格者:割合 大型二輪合格者:割合
タイプA
学科試験あり
399人:20.1% 45人:2.2%
タイプB
学科試験免除
1587人:79.9% 2039人:97.8%

普通二輪の受験者の約20%は原付以上の免許を持たない人、つまりバイクの経験が無いと想定できる。

しかし、その想定を差し引いても普通二輪の合格率は低くなっていた。

なぜなのか?自分の経験を基に推論してみた。

普通二輪と大型二輪では受験者はタイプが違うように感じた。
では、どこが(ナニが)違ってたのか?

  • 服装、装備
  • 緊張感(試験前後の態度)
  • 年齢

普通二輪と大型二輪の合格率の違いは受験者側の意識の違いにあると私は思っている。
<普通二輪=簡単>
<大型二輪=難しい>
「とりあえず、普通二輪を受けてみようか」
こんな感じだろうか。

普通二輪の受験者は意識が低いとは言いませんが、普通二輪の試験は大型二輪の試験より簡単であるという考えは間違えてある。
合格率が低いのは、試験の難易度ではなく、準備・理解不足が原因。