一発必勝![大型二輪一発合格の近道] 普通二輪練習編

普通二輪一発試験、練習編 一発試験体験談
普通二輪一発試験、練習編
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練習

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普通二輪

府中試験場に電話をし、コース開放の予約をした。
本来ならギヤ付きの400cc程度のオートバイで練習したかったのですが、「所有免許以上の車両を使用する場合は指導者としてその車両を運転可能な免許を所持している人の同伴が必要条件」だそうなので、まず初回は下調べとコースを覚えるつもりで原付スクーターで府中試験場に行きました。

結局開放コースで練習したのは4回でその内2回は友人に頼み250ccのバイク(ヤマハSRX)を借りて練習した。試験の為の練習なのでまずは試験順路を熟知ことが最優先です、コース図はweb等で入手した。

試験順路の熟知とは、ただ路順を覚えることではなく、試験の時に減点されない走り方を頭に叩き込むことです。
具体的例をあげると、スタート時の停止線では右端に寄せて止めるのですが、試験では半数以上の受験者がこれを守らずスタート早々5点の減点を受けてました。

1回で合格できるか、10回で合格できるかの違いは試験順路の理解度が重要だと思います。

※ご注意!

後で気づいた事ですが、コース開放で使用できるバイクは自分の所有している免許の1つ上のクラス迄だそうです。
<例>
原付・四輪免許所有者→普通二輪小型限定(125cc)まで。
普通二輪小型限定免許所有者→普通二輪(400cc)まで。
普通二輪免許所有者→制限なし。
私の場合、四輪免許しか所有していなかったのですが、知らずに250ccのバイクで練習しちゃいました。受け付けでは何も言われませんでした。

11.24 練習1回目 練習車:原付スクーター

受け付けで必要事項を記入し、コース使用料金2,000円と傷害保険料200円を支払いゼッケンを受け取る、試験所には当然試験コース図があるものだと思い込んでいた私は受付の人に「コース図下さい」とお願いしたのですが、「そんな物があったら全員が合格するから出せない」と不機嫌そうに言われました。
高圧的な対応とコース図が無い理由が理解できませんでしたが、とにかく無い物は無いということで・・・・
試験コース(試験の順路)がわからないまま二輪コースを無意味に1時間走ってみた。
収穫は殆ど無く、しいて言うなら次回はもっと防寒を強化した方が良いかなと思った程度だった。

12.23 練習2回目 練習車:YAMAHA SRX250

普通二輪免許を持ってない私が250ccのバイクで練習をするには、普通二輪免許所有者を指導者として同伴してもらう必要があります。

友人に頼んだ所、快くOKしてくれた。
練習に使うバイクはYAMAHA SRX250、今日の練習目標はコースを覚える事だったので小柄なSRX250で充分です。

webで入手したコース図をタンクに貼り付け練習開始。

しかし、借りたバイクは整備が行き届いておらず、とにかくクラッチが硬い!
練習を開始して10分も経たないうち私の左腕はパンパンに張ってしまった。
そこで、練習車両を自分が乗ってきた原付スクーターに変更。
逆に、コースを覚えるだけならクラッチ操作やギアチェンジの余計な操作の無いスクーターがベストなのかもしれない。
途中でSRXに乗り換えたりしながら1時間の時間を過ごし、試験の順路を頭に叩き込むことができた。

この日の収穫
  • 試験順路の把握。
  • 試験順路を覚えるのはスクーターがgood!
  • ウインカーを出すタイミング・進路変更のタイミング等疑問点の洗い出し。

1.19 練習3回目 練習車:YAMAHA SRX250

SRXを貸してくれた友人が前回の私の練習風景を見て「オレも大型二輪免許を取る!」と言うので、今回は二人で練習をすることにした。

原付とSRXを30分交代で使うことにし、最初の30分私は原付で試験コースの慣熟走行した。

友人はコース図は持ってきた物のタンクに貼り付けるテープを忘れたらしく走っては止まりコース図を広げるといった具合に練習を開始し。

ブレーキやウィンカー・進路変更のタイミング等前回の練習で疑問だったことはネットで調べておいたので、今回の練習は非常に有意義なものになった。

友人はと言えばコースを覚えるのに苦労しているらしく途中で止めてしまった。(コースを覚えるのはそんなに大変な事ではないのだが・・・)。

この日の収穫
  • コース図は走りながら見ることができるようにする。
  • コースが熟知できたのでイメージトレーニングができるようになった。
  • メリハリのある加速を体で覚える。

1.26 練習4回目 練習車:原付スクーター

前回の練習で終わりにしようと思ったのですが、試験を3日後に控え復習の意味で予約を取った。
SRXの友人はと言えば前回の練習ですっかり志気が下がったらしく、「大型二輪は必要ない」そうです。
休日に朝から付き合わせるのも気が引けたので原付で練習することにした。
この日は私の他に八王子の非公認教習所の生徒が2名、それぞれに教官がマンツーマンで教えていた。
少し教官と話す機会があったので細かなポイントを聞くことが出来ました。
その教官によると「試験はスタート地点から一本橋に行く間に殆ど決まる」、と言ってましたが、スタート地点から一本橋と言えばわずか数十メートル、つまりその間に積極性や運転のゆとりが見極められると言いたかったのだろう。

私の見る限り教習所の生徒の走りは完璧に見えた、彼らは既に30時間練習しているとの事、私の10倍です(汗)、しかも教官の話によると「あの走りでは合格は無理だ」だそうです。
私には彼らの練習は曲芸の練習に見えた、S字の出口にパイロンを起きセンチ単位で走行ラインの練習をしているのだから・・・・。
免許を取るだけなのにそこまでの練習が必要なのだろうか??
何はともあれ、3日後には普通二輪の一発試験です。
この日の収穫
  • スタート地点から一本橋に行く間が勝負?
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